一箱

11月10日(土)コーヒーボーイさんでコーヒーの試飲会が行われた折、
一箱古本市ならぬ、一人一箱古本屋をさせていただきました。


ことは先週11月3日文化の日に行われた、ブックオカ一箱古本市に出掛けていって、とっても楽しい思いをしたことから始まります。

一箱古本市とは、
2005年に東京の谷中・根津・千駄木不忍ブックストリートが開催したものが最初で、その後、地方に広まっています。

不忍ブックストリートHP アドレス http://sbs.yanesen.org/
まずはここ↑を見てください。全国の一箱古本市ネットワークのリンクもあります。


前々から気になっていた一箱古本市。いつも都合が悪かったのですが、
今年はついにチャンスが巡ってきました。


けやき通りには思い思いの“本屋さん”が通りにいっぱい!
並べている本や雑誌もいろいろなら、栞やブックカバーなどの雑貨もいろいろ。箱も段ボール箱あり、木の箱あり。革の鞄にディスプレイなんて工夫されてると、ついついじっくり見ちゃいます。


いきなり自分にとってはお宝本!を発見してテンションあがりました。おまけの栞(店主が描いた動物イラスト)がほしくて文庫本買ったり、気になっていた漫画(既刊7巻)にとうとう手を出したり…
本好きにとってはとっても楽しい一日でした〜


とそんな話を翌日、いつもがんざき亭でお世話になっているコーヒーボーイさんにしたところ、
Be st.でもいつかやれたらいいね!と、意気投合。

いきなりは無理だろうから、まずはなにかのイベントに合わせて…


「じゃあ、来週の試飲会に合わせて、やってみませんか」ということに。


思いがけない展開に戸惑いつつも、
コーヒーの試飲会に合わせて、コーヒーや紅茶に関する本、ムックなど
また、コーヒーのお供になりそうな本…ミステリーや、旅ものエッセイなどなど
選んでみました。


当日、コーヒーボーイさんとお花屋の保のかさんの間に店開き。
試飲会の流れで、のぞいてくださって、
箱の中の本や雑誌を品定めしていただきました。
ありがとうございます!


一箱古本市についてまとめてみたパンフレットをお渡ししながら、
お話しすると、多くの方がご興味を持ってくださったようです。
自分もやってみたいと思われた方もいらして、手ごたえ感じました!


いつか暖かくなったら、Be st.で開催してみたいと思いました。